観光案内
入野の浜 リフレクション 水鏡
2024年1月5日 9時55分 更新 2022年4月26日 8時48分 公開
”リフレクションビーチ”をご存知ですか?
リフレクションビーチとは、満潮から干潮に向かうときに浜辺が海水で鏡のように反射する現象です。
”水鏡(みずかがみ)”と言ったりもします。
黒潮町入野の浜は、知る人ぞ知る写真撮影スポットで、「高知のウユニ塩湖」と呼ばれることも。
初めての方でも簡単に”映える”写真撮影ができると評判です。
空が海に映る絶景の写真を、あなたも撮影してみませんか?
条件がそろえば、こんなきれいな写真が撮れます!
ちなみに・・・
黒潮町入野の浜は(一社)四国ツーリズム創造機構主催の「四国で出会える世界の有名スポットコンテスト」で”ウユニ塩湖”に似ていると、「準グランプリ」を受賞しました!
▷詳しくはこちら
この画像はすべて、黒潮町入野の浜で撮影しました。
●撮影のポイント
①潮が満ちてから引く時間帯がオススメ
水たまりが残りやすいので、そこをねらって撮影してください。
砂浜の形によっても見え方が変わってきます。
②干満の差が大きいときに撮影しやすい
大潮の日の干潮に向かう時間が、リフレクションを撮影するには1年の中で最高の瞬間!
ですが、大潮でないと撮影できないわけではありません。
一年中いつでも、水たまりがあれば、リフレクション写真がねらえます。
③朝方、夕方がオススメ
この時間帯は、比較的風が止むことが多く、水面に波が立ちにくいためです。
④まっすぐ撮影よりも、下の方から撮影
撮影視点が高いと、イメージどおりの写真になりづらいことがあるようです。
その時は、水面近くから撮影してみてください。
⑤入野の浜は場所が選べる
黒潮町の入野の浜は、全長約4kmあります。
広い砂浜で、あなたのベストポイントを探して撮影してみましょう。
●注意事項
①人物を撮影してSNSなどに投稿する際は、肖像権にご配慮ください。
②周囲や他の方のご迷惑にならないよう、ご協力をお願いします。
●2024年のおすすめの期間
2024年1月から12月までのおすすめ
1月 | 11日~14日 | 8月 | 4日~6日 |
25日~28日 | 19日~22日 | ||
2月 | 9日~12日 | 9月 | 2日~4日 |
23日~26日 | 17日~20日 | ||
3月 | 8日~12日 | 10月 | 2日~4日 |
24日~27日 | 16日~18日 | ||
4月 | 9日~12日 | 11月 | 1日~2日 |
24日~27日 | 15日~17日 | ||
5月 | 7日~10日 | 30日 | |
23日~25日 | 12月 | 1日~2日 | |
6月 | 5日~8日 | 14日~17日 | |
22日~24日 | 30日~31日 | ||
7月 | 5日~8日 | ||
21日~24日 |
干潮になるまでの数時間がおすすめですが、自然のことなので海や浜、天気次第。
限られた時間の中で「ここぞ!」というタイミングは人それぞれ。
あなただけの1枚が撮れますように♪
※大事なこと
・他の日でも撮影できますのでご安心ください。
・満潮から干潮に向かう数時間であれば、リフレクションは撮影しやすいです。
●持ち物(あったらいい物)
・ビーチサンダル
濡れてもよい靴やスリッパなど
・足を洗う水
ペットボトルなどにお水を砂落とし用として、ご用意いただくと水洗い場の混雑回避につながります。
(水洗い場の数が限られております。目安はおひとり様1L程度)
特に小さいお子様には、ペットボトルやじょうろなどから優しくお水をかけていただくと怖がりにくいです。
・タオル
・着替え
・ビニール袋
ゴミ袋と濡れ物をそれぞれ入れる袋があると便利です。
●参考リンク
入野海岸は、別名「月見ヶ浜」と呼ばれています。
「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です」
長さ4kmの砂浜を美術館に見立て、ありのままの風景を「作品」として楽しむ美術館。
「Tシャツアート展」や「潮風のキルト展」など、年に数回の現代アート展も開催。
このページに関するお問い合わせ
黒潮町役場 産業推進室 観光係
TEL:(0880)43-2113