自主防災組織の活動状況
2011(平成23)年度
2015年7月9日 0時00分 更新 2012年4月1日 12時12分 公開
イベント情報
6月26日黒潮町消防団夏季訓練
9月 4日黒潮町総合防災訓練
10月16日高知県消防操法大会
11月30日町民大学
1月 8日平成24年消防出初式
黒潮町消防団夏季訓練
6月26日、幡多青少年の家を会場に、黒潮町消防団の夏季訓練が行われました。
今年は東日本大震災があったことをふまえ、高知大学の大年邦雄教授を講師として招き、震災講演会を中心に、礼式訓練や普通救命講習等を行いました。
普段の放水訓練等とはまた違った雰囲気の中、消防団員の皆さんは熱心に講演を聞いていました。
甚大な被害をもたらした東日本大震災。南海地震もこれと同じ仕組みで起こるため、同様の被害が予想されます
それに対して、消防団の皆さんは火災に限らず、地震や洪水等の色々な災害に対して、地域の防災リーダーといえる存在でもあります。
現地で起こった被害の様子を写真で見たり、現地での話を聴いて、今後に黒潮町が被災した時、減災できる行動を学ぶ機会になりました。
黒潮町総合防災訓練
9月4日、南海地震や津波を想定した黒潮町総合防災訓練が黒潮町内全域で行われました。
今年は昨年よりも約1300人多い3678人が参加し、みなさんの防災意識の高さが数字に表れています。
避難訓練や情報伝達訓練、炊き出し、救命講習、防災訓練、消防団では初期消火等、町全体で災害に備えた訓練を行いました。
高知県消防操法大会
10月16日、高知県消防学校(いの町)で高知県消防操法大会が行われました。
黒潮消防団からは田野浦分団が出場しました。
惜しくも入賞は逃しましたが、技術やチームワークの向上等、得られたものが大きい大会になりました。
長時間に及ぶ練習に参加された田野浦分団の皆さん、そして関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
町民大学
平成23年11月30日(水)に大方あかつき館で町民大学第4講座(防災講演)を開催しました。
講師は京都大学教授の矢守克也氏をお招きし、「津波からの避難について考えましょう!岩手県野田村の事例から」という演題で講演していただきました。
災害時の避難行動について、「津波てんでんこ」「てんでんこに続け」「二度逃げ」と3つのキーワードを挙げられ、、
減災対策の中で最も有効といえる「逃げること」、そして「人が人を思いやること」の大切さを改めて学ぶ機会となりました。
平成24年消防出初式
平成24年1月8日(日)、「平成24年黒潮町消防出初式」が行われました。
当日は出初式日和ともいえる絶好の晴天。
消防団員のほか、女性防火クラブ、少年消防クラブ、消防署員など関係者約300人が佐賀庁舎前のグラウンドに集合しました。
開会式典後は、馬地橋付近の堤防にて一斉放水を行い、佐賀地域から大方地域へ車両パレード、大方あかつき館から大方庁舎までを徒歩と車両による分列行進を行いました。
火災はもとより、災害の少ない一年であることを願いつつ、地域の安全・安心を支える消防団の皆さんが今年も活動を始めました。
お問い合わせ
大方地区 |
情報防災課 消防防災係 |
TEL:0880-43-2188 FAX:0880-43-2788 | 電子メール:johobosai@town.kuroshio.lg.jp |
佐賀地区 | 地域住民課 総合窓口第1係 | TEL:0880-55-3113 FAX:0880-55-3850 | 電子メール:chiikijumin@town.kuroshio.lg.jp |